倶利迦羅不動寺(2023)「見どころ学べる!目で観る刀の教科書展」

[本展示は終了しました]

「見どころ学べる!目で観る刀の教科書展」

期間:

令和5年11月10日(金)~11月13日(月)の4日間

場所:

倶利迦羅不動寺 山頂本堂
(石川県河北郡津幡町倶利伽羅リ-2)

主催:日本刀剣博物技術研究財団

共催:倶利迦羅不動寺

特別協力:株式会社ブレストシーブ(企画協力・刀剣無償提供)

前売り券はございませんので、展示へご来場いただきました当日に当日券をご購入ください。

本会場では駐車場がご利用いただけます。

<展示およびイベントの注意事項>


○開館時間

午前10時から午後5時まで(最終受付は午後3時30分)

入場整理券配布開始 … 午前9時30分

入場整理券配布終了 … 午後3時

入場整理券の配布時間は適宜変更の可能性あり

展示室の閉場 … 午後5時

入場待機列の整理番号は、当財団公式X(旧Twitter)(@hakubutugizyutu)でも随時お知らせいたします。

刀剣展示会場の入場までにお時間のある方は会場以外の場所(飲食店や観光など)へ出かけられてもかまいません。

○入場料:1,300円(税込)


体験イベント「幸せの二分間~刀に触れる体験~」

時間:

午前11時~午後5時まで(最終受付は午後4時)

対象:希望者

体験料:

1,000円(税込/使い捨てマスク、手袋代を含む)
(※同日2回目以降の体験料は500円(税込)となります)

刀剣展示入場料(1,300円)と別途となります。

「幸せの2分間~刀に触れる体験~」

刀剣:
大原真守、水心子正秀、
福岡一文字、左文字、
加州清光、千子村正
長曾祢虎徹、和泉守兼定(二代・之定)
肥前忠広、青江、
陸奥守吉行、同田貫正国、
長谷部、義助、
相州広光、兼元(孫六)
宗勉(清麿写し)

対象刀剣が一部変更となる場合がございます。

対象刀剣は日替わりとなるものもございます。

お一人様の持ち時間は【2分間】です。

あらかじめ二振りを1組に組み合わせてありますので、お好きな組をお選びください。
[例:加州清光&和泉守兼定(二代・之定)、同田貫&村正など]

あらかじめ決まった刀の組み合わせの変更はできません。

組み合わせは各日変更となる場合がございます。

セットの刀剣の一方のみを2分間体験はいただけません。

体験イベントの受付は、混雑状況に応じて回数制限を設ける場合や、受付時間を変更する場合があります。

できるだけ多くの皆様に体験いただけるよう、2分間の時間厳守にご協力をお願い致します。

防犯のため、防犯カメラで常時録画を致します。予めご了承のうえ、ご参加ください。

会場内において、スタッフの指示に従っていただけない方、他のお客様に迷惑がかかる行為を行う方は通報すると共に強制的に退場していただく場合があります。


○特別講演(土日のみ実施)

時期:

11月11日(土)、12日(日)

回数:1回/日

時間:

午後1時~午後2時30分
(延長の場合は午後3時終演予定)

備考:

当日整理券配布

特別講演の整理券は、希望者へ当日入場券のご購入時にお渡しいたします。
(入場券をお持ちでない方へのお渡しはできません。)

特別講演の整理券は数に限りがございます。(各日350枚)

質疑応答などで予定時刻とズレが生じる場合がございます。

「特別講演入場整理券」と「入場整理券」は別ですので、それぞれお持ちください。

特別講演に参加のために展示会場や体験イベントを抜ける必要のある方は、お近くの財団の刀剣警備員にお声がけください。
再入場できるよう入場券に処理(押印)をさせていただきます。

講演終了後の再入場には、入場券裏の印の提示が必要なります。
また、各展示室入口や体験イベント待機列の最後尾への並びなおしとなりますことをあらかじめご承知おきください。


展示刀剣

重要美術品:名物 大倶利伽羅広光

名物 乱藤四郎(細川家 → 足利将軍家 → 朽木家伝来)

名物 小夜左文字(重要文化財) 写し

加州清光

兼若

村正

名物 鄙田青江恒次(黒田家伝来)

越前康継

長曾祢虎徹

堀川国広

石田正宗 拵え

長谷部

同田貫正国

草の倶利伽羅

勝光・宗光合作(末古刀、備前)

平安城長吉(号 倶利伽羅)(末古刀、山城)

長曾祢虎徹(新刀)

泰龍斎宗寛(新々刀)

村正(末古刀、伊勢)

真の倶利伽羅

出羽大掾藤原国路(新刀)

粟田口近江守忠綱(新刀)

隅谷正峯(小竜景光写し)(現代刀、人間国宝)

武州下原住康重(末古刀、武州)

無銘(直江志津)(古刀、美濃)

追加の展示刀剣

重要美術品:名物 波游ぎ兼光

重要美術品:名物 水神切兼光

特別重要刀剣:号 弾正左文字

特別重要刀剣:貞宗

源清麿

和泉守兼定

肥前忠広

二字国俊(剣)

相州広光

相州秋広

津田越前守助廣

山鳥毛写し

南海太郎朝尊

波平行安

陸奥守吉行

水心子正秀 複数振り

和泉守兼定『神風』

島田義助 複数振り

長義

青江 複数振り

長谷部 複数振り

同田貫 複数振り

名物 後藤行光

重要美術品 安綱(般若丸)

重要美術品 安綱(般若丸)拵え

重要美術品 薩州波平草行安

重要美術品 行正 平治年紀あり(日本刀最古の年紀)

重要美術品 青江 三振り

正恒

相州行光

新藤五国光

長義

豊後行平

郷義弘

則重

為継

千代鶴

藤嶋友重

藤原正眞

千子正重

前回(2018年)の倶利迦羅不動寺での展示内容より半数以上が入れ替わっています。

その他の展示刀剣や詳細は決定次第、当財団HPおよびX(旧Twitter)でお知らせいたします。