佐野美術館 展示

[本展示は終了しました]

静岡県三島市の佐野美術館での展示協力の内容が決定しました。

日本刀剣博物技術研究財団のコーナーが設けられます。

本コーナーの出品、解説等の責任は一切当財団にありますことを付記させていただきます。

当財団の展示品については無償でご鑑賞いただけますが、佐野美術館への入場料は必要です。
(佐野美術館内に当財団のコーナーが設置されます)


日程

平成28年11月12日(土)および13日(日)の両日のみ展示するもの

  • 国宝 熊野三所権現長光(太刀)
  • 重要文化財 名物 小夜左文字(短刀)
  • 重要文化財 名物 愛染国俊(短刀)

平成28年11月12日(土)から12月4日(日)まで展示するもの

  • 重要文化財 伝 行光(太刀、伊達家伝来)
  • 重要文化財 名物 御堀出貞宗(太刀、徳川家→前田家伝来)
         (御家名物 幅広貞宗)

平成28年11月12日(土)から平成29年2月19日(日)まで展示するもの

正宗
(太刀、真田幸村所持)(金象嵌銘)

  • 本刀は時代の異なる金象嵌があります。
    刀の制作年代は南北朝初期。
    磨り上げたのは戦国期。
    古い金象嵌は天正の頃。
    幸村などの比較的新しい金象嵌付近の錆の分析では、江戸時代中期という結果が出ています。

〈心ばかりの熊本応援〉

同田貫藤原正国(薙刀、熊本城旧蔵)

同田貫次兵衛(槍、熊本城旧蔵)

同田貫上野介(正国) 〔刀、加藤清正佩刀、文禄・慶長の役での血痕(跡)が残る〕
(九州肥後同田貫上野介)


〈沸と匂の見方〉
〈薬師寺出題の解答編〉

長曽根興正(正真、脇差)

長曽根興正(偽物、新々刀 脇差)


〈地肌の見方〉
〈名刀の比較〉

10万円程度の迷刀達(数振り)

柾目、板目、杢目、綾杉、梨地(無地)

〈名刀と一般の刀の差異を見比べてください〉


〈どちらが本物の村正でしょうか? 中鉢美術館と同じ出題編〉

村正(脇差)

村正同時代在銘品(脇差)

村正には偽物が多く、プロでも肉眼では判別しにくいものもあります。
正真として鑑定書が付いているものにも偽物があります。
目を肥やすための参考出品です。

スペースが限られるため展示ができないものや、変更がある場合があります。


平成28年11月12日(土)、13日(日)の午後1時~2時頃から閉館頃まで、公益財団法人 佐野美術館(静岡県三島市)にて当財団関係者による日本刀に関する講演があります。(開始時間は変更になる場合があります。)

1回の講演時間は30分~50分、1日3回~4回を予定しております。

会場は120人~150人の立ち見席のみの予定ですので、あらかじめご了承ください。

なお今回は、試し切りは行いません。


〈お詫び〉

スペースの都合上「中鉢美術館での村正展示の解答編」の展示と、「沸と匂」のルーペの設置はできませんでした。